2023年6月17日に行ってきたぜ。
特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」公式
全展示物は個人利用に限り(SNS投稿は可)撮影自由!
三脚・フラッシュは使用禁止。写真撮影についての詳細は開催概要の一番下あたりに乗ってます。
特に立体物はいろんな角度から撮りまくれて楽しいぞ。周囲の観覧客への配慮はお忘れ無く。
展示品の色々話
テスカトリポカ神の骨壷(アステカ文明 1469~81年)
展示の大トリ的な位置で堂々登場のテスカトリポカ神。戦士(の骨)を内包してやってきた。おお…
鷲の戦士(アステカ文明 1469〜86年)
思ったよりずっとデカかったで賞。成人男性そのままサイズ(1.7m)かっこいい。
テスカトリポカ神とウィツィロポチトリ神の笏型飾り(アステカ文明 1486~1502年)
思ったよりずっと小さかったで賞(高さ15センチ弱)。かわいい。
コラボ絵でこの笏型飾り(15センチ弱)をおでんかシュラスコみたいに持ってるポカニキは生後1ヶ月の赤ちゃんジャガーくらいの大きさなのかもしれない。
ちょっと昔天王寺動物園の記事の生後1ヶ月の赤ちゃんジャガーは体長50センチ体重5キロ。
トニナ石彫171(マヤ文明 727年頃)
マヤ文明の人物画って浮世絵や歌舞伎役者っぽいなどことなくって思った。
シペ・トテック神像(アステカ文明 1325〜1521年)
間近で見ると「中の人」がいる感がこう、大変生々しい。
テクパトル(儀礼用ナイフ)(アステカ文明 1502〜20年)
なぜ目と口をつけた。なぜ絶妙にゆるキャラっぽいんだ。
トーハクに来てたのは紅白2本だけだけどメキシコ本国にはなんかいっぱいいるらしい。いっぱい描いてある絵もみつかって大変シュール。
物販の色々話
物販コーナーのメキシコ民芸品が色々強烈だった。形はリアル色彩はカラフルな心臓ワッペンって何に使えばいいのだろうか?ハートというか心臓?と骸骨好きすぎるぜメキシコ。
展示品をあしらったカラフルで可愛いチケットホルダー。マスク入れにも便利。
東京蔵前ダンデライオン・チョコレートのカカオニブの限定パッケージ版。ベリーズ南部でマヤの先住民族の農家が作っているカカオ。カルディにあったメキシコ風プリンに乗せてみる。うまい。
フランメキシカーノ メキシコ風プリン 78g(カルディ公式通販)
最上の生贄になるテクパトル柄豆皿が可愛いしおすすめ。
おまけ:行く前に知ってると便利かもな小ネタ
東洋館の売店でも図録は買えるぞ。ちなみにカンボジアのヒンドゥー教レリーフが地下にあったりする。
東洋館隣のレストランは待ち時間表示&呼び出し順の番号が書いてある整理券がもらえる形式。20〜30分待ちなら合間に東洋館の売店で古代メキシコ展の図録やインド、エジプト、中国etc関係の書籍などを探すのもおすすめ、
JR上野駅3階改札内 エキュート上野の『餡舎ひよ子』さんの大判焼きは展覧会前か後の糖分補給にぜひおすすめしたい。
ひよ子(大納言)orパンダ(カスタード、ずんだ)の可愛い焼き印がついてるよ。
TR-45「始まりの黎明/テスカトリポカ」のブックレット解説で奈須きのこ先生のポカニキへの静かにして熱い想いを知ってほしいと思うワケ。
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